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3年ぶりのなら燈花会2022年のライトアップは浮見堂が幻想的でした。

奈良では毎年、夏の時期に燈火会(とうかえ)と呼ばれるライトアップイベントが奈良公園周辺で開催されているようでして、今年は3年ぶりの開催ということで8月5日から8月14日までの間、18時30分から21時まで各所でロウソクの光が幻想的にライトアップされています。

三条通り沿いの当店RingRIngから猿沢池方面へ歩いていくと、夜になっても観光客で賑わっていて鹿もエサをもらえるからなのか、猿沢池はロウソクのライトアップと、たくさんの鹿も集まっていて普段とは違った夏祭りらしい光景を楽しめます。

猿沢池から春日大社方向へ歩いていくと、一の鳥居の交差点から参道には大勢の観光客と出店が並んでいまして、新年の初詣のときより出店が多く賑わっていました。さすがに3年ぶりの燈火会(とうかえ)ということで、待ちに待ったという方も多いのかもしれませんね。

参道を真っ直ぐ歩くと春日大社ですが、途中で右へ曲がっていくと浮見堂が見えてきまして、暗闇に浮かぶお堂が幻想的にライトアップされていて、浮見堂のボートに並ぶカップルさんも列をなしていて大変な盛り上がりとなっていました。

そこからさらに東大寺のライトアップも見てきたら、昼間の東大寺とは異なる趣もあって、食べ歩きしながらですが2時間くらいかかりまして疲れたんですけど、それでもなら燈火会は一見の価値ある大規模なライトアップで、奈良公園周辺の各所で行われていますので、お盆シーズンに奈良観光へ来られる方はぜひ夜の奈良タイムも楽しんでみてください。

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