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指輪の金属アレルギーと対処法について

 

金属アレルギーが気になります。とよくお声を頂きます。

おそらく皆様も一度は、雑貨屋さんで買ったかわいいネックレス。指輪。

デザインがかわいい~。って付けていたら。

「??なんか首が痒い・・・かも?」「あれ??指輪をはめていた所の皮膚が青くなってる!?」

って経験があるかと思います。

⇒「私、皮膚が弱いんだ!」「金属アレルギー体質なんだ!」「これから一生ジュエリーが付けられない!(絶望)」 って思いますよね。

【ちょっと待ってください】

その昔使っていたアクセサリーの素材は何ですか?

一般的に安価なアクセサリーは綺麗に見せるためにメッキ加工を施しています。

メッキの下の金属は銅(10円玉の金属)や真鍮(5円玉の金属)などの合金が多いです。

そして本体にメッキを綺麗に乗せるために下地として「ニッケル」がよく使用されます。

この「ニッケル」は長時間使用して、汗などに反応する事により人体にアレルギー反応を起こしやすい金属として有名です。

EUではニッケルの含有量に規制があります。

これらの製品によってアレルギー反応が出たから。と一生ジュエリーに忌避感を持つのはすごく残念です。

Ring Ring ではシルバーは95%銀・5%銅の合金を使用しております。これは一般的な「スターリングシルバー」と呼ばれる銀製品よりも銀の配合が多いのです。

また、プラチナ900・K18ゴールドもそれぞれハイジュエリーと呼ばれるブランドと多少の配合の差はありますが、それほど違いはございません。

「それでも合金は怖い。純銀とか純金なら安心!」って思われるかと思います。

しかし、純銀・純金は柔らかいく指輪にすると曲がってしまいます。ジュエリーとして使用するための強度が出ないのです。

その為、アクセサリーをご購入の際には是非素材を確認してみてください。

また、メッキなどのアクセサリーを身に着ける時には、ネックレスなら服の上から。指輪は長時間使用しない。など工夫をしながらお楽しみいただければと思います。

 

また、まれに重度の金属アレルギーの方がいらっしゃいます。

お心当たりがある方は、一度病院で金属アレルギー検査を行ってください。

「金属アレルギー」も花粉症と同じで、どの金属に反応するか調べることができます。

金属は身近な存在です。スプーンやフォーク・台所のシンクなど多種多様です。

ご自身がどの金属に反応するか知っておくことは、万が一の手術の際などの助けとなります。

 

世の中にはとても素敵なジュエリーや宝石が沢山あります。

是非、無理だ~と出会いを狭めず楽しんで頂けることを祈っております。

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