指輪は『手ざわりが命!』
ひと昔前までの既製品の指輪には、内側は平たいままの仕上げが沢山ありました。
そうすると、ふとした時に指輪の角が当たって、違和感を感じる事がありました。
どんなに素敵なデザインの指輪でも、付けるたびに「ちょっとした違和感」は段々と「使いづらい指輪」となり、気が付いたら引き出しに仕舞っていた。となりやすいです。
RingRingではせっかくお作り頂いた指輪をいつまでも大切にお使い頂きたいという想いがあります。
その為、「もう腕がパンパンです」「思っていたよりも大変」などお客様の悲鳴が聞こえる事もありますが、内側の仕上げには時間をかけて頂きます。
図でわかるように角がとがっていると、手ざわりが悪いです。
この大切な角を当店では「思いやりゾーン」と名付けました。
すると、交換して作りあっている恋人同士はお相手の為に頑張ります。
「疲れたから、もういっか・・・。」が出来ないシステムになっているのです。
お作り頂いた指輪を最後にはめると。皆さまビックリします。
途中でハメた時との手ざわりの良さが全然別物です。
内側を丁寧に磨いて頂くと、まるで鏡のように光ります。
作業中でも「光ってきた!」と歓声が上がりそれまでの疲れが吹っ飛びます。
沢山の工程が後々の指輪の手ざわりとなり、いつまでも付けていたい指輪の完成です。
まるでお互いが寄り添っているように、ずっとハメていたい指輪になりますよ(^^♪